赤い空の下で傷ついた大地
歴史の影が問いかける、終わりなき問いを
誰かが叫び、誰かが涙を流し
その手の中で握りしめた未来が崩れる
カントの声が風に溶け、
ヘーゲルの夢が夜に消え
人々は問い続ける、
「自由」とは何かを
対話の光を求めて彷徨う魂たち
永遠の平和は幻想なのか?
暴力の轍を何度も踏みながら
それでも私たちは信じたい
言葉が世界を変える日を
子どもの笑顔が語りかける未来
無垢な瞳に映るのは
対立か、それとも和解か?
問い続ける歴史に、私たちは何を刻む?
哲学者たちの灯した希望
思想の炎が今も消えず
胸の奥で響く、「共に生きる」と
対話の光を求めて彷徨う魂たち
とわの永遠平和は眩い夢か?
戦いの叫びを越えて進む道で
それでも私たちは繋がりたい
言葉が世界を包むその日を
もしも言葉が無力だとしても
沈黙の中で響く声がある
心と心を繋ぐ小さな音
それが新しい朝を呼ぶ鍵になる
対話の光を信じる魂たちよ
永遠の平和は手の中にある
暴力を越えた未来の中で
私たちはきっと出会える
言葉が愛に変わるその瞬間を
赤い空はやがて青に変わり
傷ついた大地が微笑むとき
人類の物語は始まる
終わりなき対話の中で
https://suno.com/song/52f4b61b-11b1-4f18-ab14-49a329d0ee30
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