氷の日々

expression

冷たい風が頬を裂き
沈む太陽、光は消えた
白い墓標の街並みに
響く足音、ただひとり

永遠の冬、時を凍らせ
眠らぬ夜が続く世界
凍てつく空、涙も凍り
誰もいない、ただ雪が降る

かつての歌は風に散り
希望の火も凍えて消えた
指先かじかむ祈りの声
届かぬまま、空へ舞う

永遠の冬、夢を閉ざして
凍りついた時の檻
明日を探し、歩き続ける
誰もいない、ただ雪が降る

かすかに光る遠い星
過去の記憶を映し出す
それでもまだ、生きていたい
たとえ世界が眠るとしても

静寂の中、空を仰ぎ
凍てつく星に誓う言葉
いつかまた、陽が昇るまで
歩き続ける、ただひとり

https://suno.com/song/0f7b50cf-ad7e-495f-a1ed-2ce567ddeca8

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