誰にも届かない声がある
誰にも見えない涙がある
静かな部屋に響く時計の音
僕だけを知る影が揺れる
同じ空の下で 同じ風の中で
それでも僕は 僕でいたいんだ
ひとりでも 歩いていける
この足で確かめる世界
誰かじゃなくて 僕が僕を
抱きしめるために生きてる
誰かの言葉に救われる
でも誰にも頼れない夜もある
それでも朝は訪れるから
涙の跡も陽が乾かす
名前を呼ばれなくても 手を繋がなくても
この命には 意味があるから
ひとりでも 進んでいける
この胸に灯る小さな火
誰かじゃなくて 僕が僕を
許せるように生きていく
誰のものでもない
この時間も この痛みも
それが僕の生きた証
ひとりでも 笑ってみせる
この心が望むままに
誰かじゃなくて 僕が僕を
愛せるように生きていく
夜の隙間に浮かぶ月が
今日も静かに照らしてる
https://suno.com/song/748e0fa3-3c05-4fdd-9ee4-f5b6e7d0bbb6
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